こんにちは、さくらです。
障がいを持っていると、外に出るのが嫌になるときはありませんか?
どうしても人の目を気にして、外出を控えてしまいます。
でも、家の中ばかりいるとだんだん気分が落ち込んできてしまうので、意識的に外に出るようにしています。
そこで、障がいを持っている人とそのパートナーの方が楽しめるスポットを紹介したいと思います。
少しでも参考になって、活動的になってその力で何か新しいことを始める気持ちになってもらえたらなと思います。
今日は障がいを持っている人の手帳を利用して楽しめる東京のスポットをまとめてみました。
※2022年2月現在は、コロナウイルスまん延防止のため、休館や入場に予約が必要になるところもあるため、事前にサイトを確認していってくださいね
それでは、
上野動物園(台東区)
一つ目は、上野動物園です。
こちらは、明治15年に開園した日本で一番最初の動物園です。
300種類、3000匹の動物たちが園内にはいるので、とても楽しめます。
都内在住の人は、学校の遠足とかで一度は訪れたことがありますよね。
こちらは、入園時障がい者手帳の掲示で手帳所持者と介助者の方の1名の人が次のようになります。
600円 → 無料
このようになります。
パートナーも含めて1,200円は大きいですね。
上野動物園のリンクはこちらです↓
障害のある方、ご高齢の方へ | 上野動物園公式サイト – 東京ズーネット (tokyo-zoo.net)
国立科学博物館(台東区)
次は、上野動物園の近くにある国立科学博物館です。
恐竜や動物、科学技術などをわかりやすく展示しています。
こちらは、入園時障がい者手帳の掲示で手帳所持者と介助者の方の1名の人が
630円 → 無料
このようになります。
こちらは見るところが多いので、一回では周り終わらないので、何回も行くのに助かりますね
国立科学博物館のリンクはこちらです↓
利用案内・情報 ≫ アクセス・利用案内 :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo (kahaku.go.jp)
夢の島熱帯植物園(江東区)
こちらは江東区にある夢の島公園の中にある熱帯植物園です。
東京の小笠原諸島の植物や海外の熱帯雨林の植物がいろいろ見ることができます。
ごみ焼却による熱を利用した熱帯園ということでも有名ですね。
たまに、熱帯雨林を模した雨が降るイベントがあるので、びっくりしますよ!
こちらは、入園時障がい者手帳の掲示で手帳所持者と介助者の方の1名の人が
250円 → 無料
このようになります。
それと、ここは車で行くことが多いのですが、駐車場代も 1時間 200円 → 無料 となります。
夢の島熱帯植物園のリンクはこちらです↓
夢の島熱帯植物館について | 【東京都】夢の島公園 夢の島熱帯植物館 (yumenoshima.jp)
サンシャインシティ(豊島区)
こちらは、池袋のサンシャインシティの中にある空飛ぶペンギンが見える水族館とプラネタリウム、高さが251mある展望台が有名ですね
サンシャインシティはサンシャインシティ60というビルを中心にした複合商業施設です。
実は結婚式もここのレストランや水族館でできるんですよ
こちらでおすすめなのは、水族館とプラネタリウム、展望台が本人と同伴者で割引が受けられます。
水族館は 2400円 → 2100円
プラネタリウムは 1500円 → 750円
展望台は 1200円 → 600円
それぞれのリンクはこちらです↓
プラネタリウム満天(池袋) – プラネタリウム|コニカミノルタ (konicaminolta.jp)
営業時間・料金・チケット | SKY CIRCUS サンシャイン60展望台 (sunshinecity.jp)
こちらは、駐車場利用は手帳の割引の兼ね合いで、無料になりませんので、車でお越しの際は、3000円以上の利用で2時間無料、10000円以上の利用で3時間無料を使われることをお勧めします。
昭和記念公園(立川市)
都内の紹介が続きましたので、少し郊外のおすすめスポットを紹介いたします。
立川市にある国立公園の昭和記念公園です
とても広い公園で、季節の花や紅葉が見れるのでウォーキングをするのもおすすめですよ
こちらは、入園時障がい者手帳の掲示で手帳所持者と介助者の方の1名の人が
450円 → 無料
このようになります。
それと、ここは車で行くことが多いのですが、駐車場代も 840円 → 無料 となります。
バーベキューをできる場所もあるので、車で行く機会もあると思います。
高尾山(八王子市)
もう一つの郊外のおすすめスポットは、八王子市にある高尾山ですね。
以前にもブログに書いたのですが、障がいを持っている人にやさしい山ですね。
高尾山のケーブルカーやリフト、途中にあるさる園では障がいのある方向けの割引サービスがあります。
ケーブルカーとリフトは同じ金額で、手帳掲示で本人と介護者1名に適用されます。
一般大人 | 片道 490円 往復 950円 |
一般子供 | 片道 250円 往復 470円 |
割引大人 | 片道 250円 往復 470円 |
割引子供 | 片道 120円 往復 230円 |
野草園の料金表です。こちらも手帳掲示で本人と介護者1名に適用されます
一般大人 | 430円 |
一般子供 | 210円 |
割引大人 | 220円 |
割引子供 | 110円 |
以前の高尾山についてのブログはこちらです↓
【片麻痺でも登山】登山を始めるなら高尾山がおすすめな理由6選 | さくらぱらブログ (sakurapara.com)
最後に
障がいを持っているから、お得に行動できる!
という気持ちで毎日を過ごしているのではなくて、やっぱり障がいを持っていて家の中に閉じこもっているのではなく、
外に出て、いろいろなことを学んだり感じたりして、様々なことを得ることをして、
最後に『何かを生み出せる気持ちを持った後、社会に貢献して返す』という考えを持ってます。
人から何かをもらうだけでは、社会はよくならないし、私も何かしたいですから
人に何かをあげることをできる気持ちを持つということが大切なのかな、と思っています。
そのほうが、世の中を自分が良くしているというプラスの気持ちになれると信じています。
皆さんも手帳を利用して、どんどん学んでいきましょう。
今日はここまで、さくら
コメント
こんばんわ。
私は何かを上げることは出来ないので、脳幹出血を体験して、リハビリや自主トレで得たことを良くも悪くもブログで公開してます。
こういう例もあるんだと、誰かの参考になれば、それでいいし。
コメントありがとうございます。
ブログ見てみますね。お互いに頑張りましょう!