こんにちは、さくらです。
今回も回復期リハビリの続きを書こうと思います。
入院生活も合計で4か月目となりかなり慣れてきました。
回復期リハビリ2か月目の前回の話はこちらです↓
リハビリ生活が長いことで様々な問題が起こってきました。
そのことの一つの葉のトラブルのことを書こうと思います。
病院で起きる問題について参考にしてもらえればうれしいです。
それでは、
歯のトラブルが発生
回復期リハビリは長い間入院生活を行うため、様々な問題が出てきます。
私の場合は、歯のトラブルがありました。
昔から虫歯になりやすく、いくつかの歯が差し歯になっていたのですが、入院中に差し歯が取れてしまいました。
いつもの歯医者さんをリハビリ病院に呼ぶことはできないので、非常に困りました。
このままでは、歯の並びが変わってしまって、直すことができなくなります。
なので、少しでも早く歯医者さんに行く必要がありました。
回復期リハビリ内で歯医者を利用
実は、回復期リハビリには、1週間に1回程度の割合で病院専属の周回の歯医者さんが来てくれます。
その歯医者さんを予約して利用することができます。
早く直さないといけないので、予約して利用しました。
回復期リハビリでの歯医者ですが、今までのカルテがあるわけでなく、
病院にいる人の歯を一日で見なくてはいけないため、かなり一回の時間は短くなります。
そのため、処置が終わるわけではなく、完治をすることはできませんでした。
この点は、リハビリテーション病院で過ごすときの注意点だと思います。
最終的に、退院後にかなりの日数をかけていつもの歯医者さんで治療を行いました。
歯磨きがうまくできないことにより、虫歯を発症
麻痺になってしまったのが、利き腕の右手でしたので、左手で歯磨きをしなくてはいけなかったため、うまく磨くことができませんでした。
そのために、磨き残しがありもともと虫歯になりやすかった私は、虫歯になってしまいました。
虫歯治療もリハビリ病院の歯医者さんで対応してもらおうと思いましたが、差し歯の治療で時間が無くなってしまって、虫歯は進行してしましました。
これもいつもの歯医者さんで治療をして完治させてもらいました。
回復期リハビリの歯医者さんで出来る事、難しいこと
回復期リハビリでの歯医者さんの利用は、今現状緊急性のある歯のトラブルを解決してもらうときに利用しましょう。
時間が少ないため、優先順位の一番のみしか対応ができないと思ってください。
出来る事は、
- ちょっとした虫歯
- 差し歯の補強
- 入れ歯の調整
このようなことは、治療ができると思います。
難しいことは、
- 1から差し歯の作成
- 複数の症状の治療
- いくつもの虫歯の対応
- 歯並び矯正
このようなことは、対応が難しくなるので、退院後に歯医者さんで完治を目指しましょう。
最後に
歯は一生共にするパートナーのようなものです。
その手入れが入院中は十分にできません。
虫歯になりやすい方は、出来れば手入れがしやすい電動歯ブラシなどを用意しておくといいかもしれません。
リハビリで大変な時に、虫歯で大変なことを増やさないように気を付けましょう。
少しでも参考になればうれしいです。
今日はここまで、さくら
コメント