【片麻痺ディズニー体験】DASの現状と一日の流れのレポート

障がい者手帳の利用

こんにちは、さくらです。

以前に、ディズニーランド、シーは障がいのある人たちにやさしいテーマパークと紹介してきましたが、こないだ夫と行ってきました。

ディズニーでは、障がいのある人に向けて、ない人とそん色がないように楽しめるように様々な配慮があります。

その中でも、ディスアビリティアクセスサービス・DAS(ダス)と呼ばれるサービスがあるのですが、このサービスについて現在どのようなシステムになっているかレポートしたいと思います。

ディズニーで受けられるサービスについて書いた投稿はこちらです↓

このブログでは、

  • ディズニーでの一日の流れ
  • 現在のDASの現状と使い方の解説
  • DSAとは別の【合流サービス】について
  • DASのデメリット

このようなことを書いています。

実際にディズニーに行かれる方の参考になればうれしいです。

それでは

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ディズニーでの一日の流れ

先日行った時の流れを書いていこうと思います。

ディズニーランドの開園は8時半なのですが、乗り物に乗りたかったので、朝の7時から開園前に並びました。

さくら
さくら

抽選のものもありますが、人気の乗り物は10時までにスタンバイパスが取れなくなりますので、早起き必須です。

8時半からインパークした後、まずはスマートフォンのアプリから、スタンパイパスを取得しました。

スタンバイパスを取得したら、DASのサービス利用の登録をするために、次に乗りたいアトラクションのところまで行きます。

そこでキャストの人にDASの利用を伝えて、そこからはDASを利用しつつ一日パークを楽しみました。

食事は、事前に予約をしましたが、私のような障がいを持っている人は事前にレストランを予約することをお勧めします。

やっぱり朝が早いので、閉園時間ギリギリまではいなくて、18時ごろにパークアウトしました。

さくら
さくら

疲れた辛さとディズニーの楽しさのちょうどいいところで帰るのをお勧めします。

現在のDASの現状と使い方の解説

現状のダスについての流れを説明します。

スマートフォンにディズニーのアプリをインストール

まずはスマートフォンの中にチケットを入れなければいけないので、アプリをインストールしましょう。

詳しくは公式サイトを見てください。

【公式】東京ディズニーリゾート・アプリ(公式アプリ) | 東京ディズニーリゾート (tokyodisneyresort.jp)

アプリからチケットが見えるようにする

アプリにチケットを入れたら、同行者と介助者の方のアプリにも入れてください

さくら
さくら

アプリ内のグループを作るからチケットをシェアできますよ

シェアの仕方は、

グループを作る → メンバーを招待 → ラインなどでURLを送る → 招待された方がそのURLを開くでできます。

DASを使いたいアトラクションのところに行く

チケットをシェアしてパーク内に入ったら、DASを使いたいアトラクションまで行きましょう!

キャストの誰でもいいので話しかける

スタンバイのところにいるキャストの誰でもいいので話しかけると、DASの対応をしてくれる方のところまで案内してくれます。

案内された後、そこでDAS説明を受ける

案内された先で10分程度のの説明を受けます。

写真を撮られる※初回のみ

別の場所でも確認ができるように顔写真を撮ることになっているようです。

さくら
さくら

DAS自体のサービスだけ見ると並ばないで入れるので、以前のサービスだt悪用されることもありましたのでその対策ですね。

各アトラクションでの注意点の説明を受ける

アトラクションで受ける説明はこんなことが多いです。

  • 階段は歩けるか
  • 介助がどれくらい必要か
  • 暗闇が大丈夫か
  • 狭いところが大丈夫か
  • 10分くらい歩くことがあるが大丈夫か

その他、アトラクションによって異なりますが、

DAS利用可能

このような流れで、すべてのアトラクションやグリーティングで、待ち時間を別のところで待つことができます。

DSAとは別の【合流サービス】について

実際に使ってみたところ、一つ目のプーさんのハニーハントは手続きのミスで合流サービスになってしまいました。

合流サービスというのは、DASとは別のサービスで、妊婦さんや障がいを持っていないけど、ディズニーに来た時だけけがをして、

並ぶのが難しい人が、その人だけ待ち時間別のところで待っていてもいいサービスです。

さくら
さくら

このサービスは、同行者は普通に並ばないといけません

この時は、時間になった後に説明したらDASに変えてもらえました。

障がいがあるだけでなくて、様々な理由で動きにくい人もいますが、その人達でも楽しめるようにされているのは、とても助かりますね

DASのデメリット

障がいを持った人にもいろいろと楽しめるようにしてくれているDASというサービスですが、

デメリットも当然あります。

それは、スタンパイパスの道のりにあるストーリーが読めないということです。

どうゆうことかというと、プーさんのハニーハントでは、途中絵本の中を通ってアトラクションに向かうのですが、DAS利用のコースは裏口から直接アトラクションに行ってしまうため、途中の世界観を感じることができなくなります。

さくら
さくら

スタンバイで歩くときに見るオブジェもストーリーも大事な要素なので、楽しみたい場合はDAS利用しないことも選択肢になります。

利用するかしないかは、その時の体力に合わせてください。

最後に

このように、障がいのある私でも、ない時とそん色ないように楽しめるようにしてくれているディズニーには感謝ですね。

サービスを利用して楽しんだら、楽しんだ分日々を元気に過ごしたいですね。

皆さんの参考になったら、うれしいです。

今日はここまで。さくら

コメント

  1. 杉本 愛子 より:

    素人さんとは思えぬ出来映えに
    軽い気持ちで訪問して驚きました!

    素晴らしい❤️ 

    戸田奈津子さんなら、『おったまげた』
    と言われることでしょう

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