こんにちは、さくらです。
なんだか元気がないなぁと思うときはありませんか?
その原因は体の疲れやストレスかもしれませんが、タンパク質不足かもしれません。
身体の細胞を作るたんぱく質が足りずに、疲れがたまりやすくなっているかもしれません。
そんな時は、足りないたんぱく質をプロテインで補給をしましょう。
プロテインはアスリートやボディビルダーが飲むイメージだよね。
実はそんなことはないですよ。
筋トレをしていない人でもプロテインは正しい飲み方をすると、体の体調を整えるのに味方になってくれます。
このブログでは、
- プロテインのメリット
- プロテインの飲み方
- プロテイン接種の注意点
これを解説していきます。
それでは、
プロテインのメリット3選
プロテインのメリットを解説していきます。
簡単にタンパク質が摂取できる
通常に、私たちが必要な一日のたんぱく質の量は、体重の1000分の1です。
例えば体重が60㎏の人が一日に必要な量は60gです。
トレーニングをする人や外仕事の人は、その倍の120g必要になります。
コンビニで売っているサラダチキン1つで大体20gくらいですので、一日の摂取量は最低でもサラダチキン3個分です。
プロテインは大体コップ1杯で15g程度ありますので、少しタンパク質が足りないな、と思った時に簡単に補給できます。
髪、肌、爪がきれいになる
十分なタンパク質が供給されると、タンパク質を分解してできるアミノ酸が十分に体の中で廻ります。
そうすると、アミノ酸からできている、髪、肌、爪は栄養素がいきわたり、元気になります。
最近髪や、肌、爪が元気ないなぁと思っているときは、タンパク質が足りていない可能性があります。
そのため、プロテインで補給するようにしましょう。
ダイエットになる
タンパク質の代表的なものが、お肉になりますが、お肉には脂質が含まれていたりします。
その脂身はカロリーが高く、ダイエットには大敵です。
タンパク質を取りたいがために、お肉を多く食べると、カロリーも多く摂取してしまいます。
特に動物性の脂分は体に良くないことが多いため、出来るだけ取りたくないです。
そこで、カロリーを抑えて効率的にタンパク質を取るために、プロテインがおすすめです。
さくらのおすすめの飲み方
プロテインは飲み方を間違えると、うまく体に吸収されずに、ただカロリーを摂取するだけになってしまい、太ってしまいます。
ですので、出来るだけ太りにくく、タンパク質が吸収されやすい飲み方をしましょう。
プロテインの種類
プロテインの種類がいくつかあるのはご存知でしょうか?
- 乳製品由来のホエイ
- 乳製品由来のガセイン
- 大豆由来のソイ
この3種類があります。
吸収のスピードが速いか遅いかで使い分けましょう。
吸収スピードの速さは ホエイ > ガセインまたはソイ という特徴があります。
朝一やトレーニング後は吸収スピードの速い ホエイ
トレーニングをしない日や夜の寝る前は、ゆっくり吸収される ガセイまたはソイ という風に使い分けます。
飲む時間は朝がおすすめ
普段、そんなに激しく運動しない人は、プロテインを朝一に飲みましょう。
それは、夜ご飯を食べた後、8時間以上体の中に栄養素が入っていない状態で、筋肉がだんだん落ちて行ってしまっているからです。
起きて朝一にプロテインを飲むことで体にタンパク質を一番に補給をします。
筋肉が落ちていくのを防ぎます。
飲み方は豆乳と白湯を使おう
飲み方は、成分無調整の豆乳100㏄とお湯100㏄を合わせて、そこにホエイプロテインを入れます。
理由は3つです。
- 暖かいものをおなかに入れることで、体を冷やさない
- 吸収率の高いホエイプロテインを入れてすぐに吸収できるようにする
- ゆっくり吸収される豆乳のタンパク質も入れる
これを考えて、朝一に飲むようにしています。
朝一番にパンやごはんなどの炭水化物を食べると、血糖値の上昇も起きてしまうため、さくらも朝一番のプロテインを習慣にしています。
プロテイン接種の注意点
プロテイン接種において、注意点もありますので、しっかりと確認しましょう。
どんなものでも、取り過ぎると体に対して負担があります。
カロリー過多になる
プロテインは基本タンパク質と糖質なので、カロリーはゼロではありません。
ですので、運動をせずにたくさん飲むのはお勧めしません。
大体一杯で100キロカロリーです。
消費カロリーの中で、お菓子や油物を控えて、抑えたものをプロテインで置き換えるという事で対応しましょう。
運動をしない人は、一日一杯が目安ですね。
腎臓の負担がある
プロテインを摂取することで、一番気を付けなければいけないのが、腎臓への負担です。
腎臓は体の毒素をろ過して外に出す機能がある臓器です。
タンパク質をいっぱい摂取すると、吸収できなかったものを体外に出すために腎臓に負担をかけます。
腎臓は沈黙の臓器と言われ、体の異常が出てからでは手遅れになる場合があります。
最終的に人工透析が必要になり、そうなると日常の生活に支障をきたします。
ですので、過剰なたんぱく質の摂取はやめたほうがいいです。
できるだけ、粉状に精製されたタンパク質ではなく、肉や野菜、大豆などからタンパク質を摂取して、足りない分をプロテインで補いましょう。
最後に
ダイエットや日々の健康には、プロテインでは非常にお手軽で有用性のあるものです。
しかし、頼りすぎると身体に負担がかかってしまいます。
使い方を間違えずに、健康に楽しく過ごせるといいですね。
少しでも参考になればうれしいです。
きょうはここまで、さくら
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