こんにちは、さくらです。
脳梗塞や脳出血になってしまい、体の片側が動かなくなってしまい、毎日起きた時に暗い気持ちになってしまうときもあります。
そんな時に、私はどのように思っているかを書いていこうと思います。
このブログでは、
- 片麻痺になって落ち込んでいる
- ちょっとリハビリにやる気が出ない
- ポジティブになるには
そんな方の手助けになればと思います。
それでは、
片麻痺のデメリットについて考える

片麻痺のデメリットはいろいろあると思います。

一つ一つ考えていきましょう!
片手、片足しか動かないため出来ない事がある
当然、片手、片足しか動かないため、出来ない事が多くあります。
- 物を持って扉が開けられない
- ペットボトルの蓋が開けられない
- 洋服が着にくい
- 段差につまづく
- 歩くこと、走ることができない
- ネックレスやピアスが付けられない
- ヒールが履けないためオシャレがしにくい
- 髪を結んだりできない
- ナイフとフォークが使えない
- 爪切りができない
などなど、どれも、両手両足が普通に動けば、問題なくできることです。
そのような【当たり前】ができなくなります。
出来ない事が増えたことで絶望感が出てくる
【当たり前】できなくなると、当然落ち込みます。
昔はできたのに、なんでできないの?って思う事があります。

私も最初は夢だと思っていました。夢から覚めたら絶望感がすごかったです
リハビリのモチベーションの維持はかなり難しいです。
どんなに頑張ってもできない事の方が多いためイヤになってしまいますよね。
デメリットをメリットに

片手や片足しか動かないことでのメリットを考えてみました。

このように考えることで、日々の生活が少し楽しくなりますよ。
動く方の手足が器用になる
動く手や足を最大限に利用すると、出来る事が増えていきます。
- 片手でのコンタクトレンズ
- 化粧ができる
- 卵を割ることができる
- ボタンのある服を着る
- ちょうちょ結びができる
- 洗濯物を干す
- 掃除をする
もちろんできないこともありますが、意外と生活ができるようになりました。
そう考えると努力したなぁと思います。
出来ない事からできることになる喜びが味わえる
一度、まったくできなくなったことが、だんだんできるようになると
生活レベルがそれによって良くなっていきます。
- 片手でコンタクトレンズが入れられれば、夫に頼らなくて済むしカラコンでかわいくなれる
- 化粧がうまくなればキレイになれる
- 卵を割れるようになると料理のレパートリーが増える
- ボタンのある服を着るとおしゃれができる
- ちょうちょ結びができると紐靴が履ける
- 洗濯物が干せると主婦業はできる
- 掃除ができると家をきれいにできる
一つ一つが小さなことですが、段々と出来るようになると、幸せは積み重なっていきます。

小さなことでも、できることが増える喜びをかみしめましょう。
リハビリはやるかやらないかで成果が変わりますが、やる気が歩かないかでも伸び幅が違うことは、
実体験でありました。
楽しく過ごすために小さな目標を

毎日を楽しく過ごすために、毎日の目標があるといいと思います。
目標の先に幸せがあるとモチベーションが上がります。

ちょっとでも歩けるようになったら、旅先でもっと楽しめるな、とかですね。
自分が幸せになるための努力は進んでやれたらいいと思います。
私の場合は、特に家族がいるので掃除、洗濯、料理が必須技能でした(笑)
それができるようになり、夫や息子と当たり前の日常が遅れることに幸せを感じます。
少しでも、皆さんのモチベーションアップにつながったらうれしいです。
今日はここまで、さくら
コメント