こんにちは、さくらです。
当ブログに来ていただいてありがとうございます。
今日、息子と一緒に卵を茹でた時に、卵が変形してしまいました。
マジでびっくりした!!
その理由を調べてみたブログになります。
今回のブログは緩く見てもらえたらいいと思います。
それでは、
ゆで卵が爆発した理由
茹でるまに、ヒビが無いことは確認しているので、茹でている最中に卵にヒビが入った可能性があります。
息子に調べてもらいました。
急な温度差で、卵が割れることがあるってよ。
茹でるときの卵と水の温度差が大きいことによって卵の殻が割れてしまうことがあるようです。
調理中のNG行動については
- 冷蔵庫から出してすぐに茹で始めた
- お湯になってから卵を鍋に入れた
この2つが考えられます。
今回はたぶん冷蔵庫から出してすぐに茹で始めたことが原因だと思います。
卵にヒビを作らず、うまく剥けるようにするには
卵を常温にする
冷蔵庫から出してすぐに茹で始めると、温度差によって割れてしまうため、
卵を常温に戻すことが大事です。
ゆで卵に使う卵は冷蔵庫の外に出しておきましょう。
いや、そんな、ゆで卵用に卵置き場とかないですよね
そんな時は、キッチンでぬるま湯を出してかけることによって常温に近づけます。
これで時短しましょう。
古い卵を使う
新しい卵には炭酸ガスが卵の中に入っており、そのガスが殻と卵白をくっつける悪い作用を作ってしまいます。
古い卵だと、そのガスが抜けてくっつきにくくなるようです。
卵の殻に穴を開ける
卵を買ってきてすぐにゆで卵を作りたいこともあると思います。
無理やり炭酸ガスを抜く方法で対処することができます。
100均には、卵に小さな穴を開ける道具が売っています。
水から茹でる
これも、卵と水の温度差を少なくする方法で、水からゆっくり茹でます。
焦って、鍋に火をかけてから卵を鍋に入れると失敗しますので、注意してください。
結構これもゆで卵失敗あるあるですね。
お酢、塩を入れる
お酢と塩には、タンパク質凝固作用があります。
これにより白身が固まりやすくなり、茹でている最中に卵同士がぶつかったりして、殻にひびが入った時に爆発を防ぐことができます。
白身が固まりやすくなっていると、最後に殻をむく時にきれいにむくことができますので、おススメです。
卵をお湯から出したらすぐに冷やす
茹で終わったら、すぐに卵を冷やします。
そうすると白身が縮んで殻との間に隙間ができて、むきやすくなります。
ゆで卵を半熟にする時間
ゆで卵は、固ゆでにするとぱさぱさで食べにくいので、さくらの家では半熟で食卓に並びます。
半熟卵の作り方は、
水から火をかけて茹で上がるまで11分~11分半
もしくは
沸騰してから6分
のどちらかをお試しください。
これで半熟になると思います。
家のコンロの火力次第で多少変わってくると思いますが、さくらの家ではこのくらいの時間でいつも作っています。
最後に
失敗からいろいろ調べてみましたが、
卵の茹で方だけをとっても、いろいろな技術があることを知りました。
調べてみてどうだった?
卵の茹でこんなにいろんなことを学べて面白かったよ
息子も満足だったので、また何かあったら調べてみようと思います。
今日はここまで、さくら
コメント
こんにちは。水から茹でる、すぐに氷水につけるってのは知ってましたが、常温にしておく、古い卵を使うってのは知りませんでした。
コメントありがとうございます。
そうなんですよね、卵を茹でるってだけでいろいろなことを学べるので、試してみてくださいね。