こんにちは、さくらです。
夫のチェックが遅れてしまい、投稿が一日延びてしまいました。
今日は、夫と私の家事の分担について、紹介したいと思います。
今回は、夫婦での家事の分担と、考え方について書いていますので、
主婦の方だけでなく、奥様がいる会社員の方にも見ていただきたい内容です。
今回もポイントを先に書きます。
- 主婦は365日勤務で有給なしで働いている
- 家事を行う人の変わりは基本いない
- 主婦が休みを取るためには、パートナーが同様のスキルが必要
- 普段から分業をする
- 分業は適材適所で
こんな感じで、紹介していこうと思います。
それでは!
主婦は365日勤務で有給なしで働いている
家事に休みはありません。
一日でも休むと、洗濯物はたまり、ほこりはたまり、汚れはついて、おなかが空きます。
子供がいる場合は、送り迎えがあり、習い事に付き添い、教育も行います。
子供なので急な呼び出しももちろんあります。
さくらの息子は公園でなぜか血まみれになったので、先生から呼び出され病院に連れて行きました(笑)
経理面は収支の管理から、家族の将来のリスク管理も行います。
これを有給なしに行うのが主婦業になります。
もちろん、1人暮らしの場合は、すべて一人で行うのですが、家族全員分行うとなると、主婦が一人だととても重労働になります。
したがって、無理がたたると会社員で週休2日で仕事をするよりも体を壊すことがあります。
もちろん体調が悪くて家事を休むなんでできませんよ。
家事を行う人の変わりは基本いない
家事の代わりを行う人は、基本いません(笑)
さくらの家ではなくて、専業主婦の方は代わりがいないのではないでしょうか?
家族に仕事内容を把握してもらえず、自分一人しかそのスキルがないのです。
企業の場合、かなりリスクが高い状況と思われます。
その人が急にいなくなったとき運営ができないからです。
優良な企業ほど、一人に仕事を集中することのリスクを知っています。
仕事を集中することは、信頼して任せているという聞こえはいいのですが、
どんな時でも運営するためには、バックアップする代わりの人が必ず必要になります。
主婦が休みを取るためには、パートナーが同様のスキルが必要
会社でご自身が風邪などで休みを取るときのことを考えてみてください。
その時はどのように対応しますか?
普通は代わりの人に仕事をお願いすると思います。
家事では、もし休みを取る場合は代わりのパートナーにお願いをすることになります。
その時に、クオリティの低い仕事をされると、翌日に自分がフォローをするときにかなり大きな負担となります。
私も夫に洗濯物を頼んだ時は、タオルが伸びていなくてしわくちゃになっていたことがあります。
ちょっと生乾きでした(笑)
片麻痺の私よりできないことがあるなんて、と思いますが、そこは得意なことと不得意なことがありますよね。
とりあえずは、パートナーに負担をかけないためにも、同様に家事をできるクオリティを身に着ける必要はあります。
家事を行う人が同じクオリティでできないと、体調を崩しても休むに休めず、ずっと体調が悪いままになってしまいます。
同じクオリティでできれば、一日パートナーが会社を有給取ってくれれば、体調を戻して翌日から全力の家事に戻れると思います。
普段から分業をする
ここからは、ふだんさくらの家で行っていることです。
さくらの家では、夫は普段から出社前と帰ってきてからちょっと家事を行ってくれます。
私が片麻痺で遅いのと苦手なことが多いからという事もあるのですが、
夫曰く『さくらが元気でいることが、自分が仕事を休まないで済むから』と、言ってやってくれます。
確かに合理的ではありますね(笑)
そのおかげで、体調は崩しにくくなり、リハビリを休む回数は減りましたし、追加でジムにも行けるようになっています。
この考え方はお互いに大事だなと思います。
相手を思いやって、少しでも自分のできることを増やすことで、負担が分散されます。
最後に自分が楽になる。
お互いに気持ちよく過ごすことで、お互いに相手のために動こうと考えられます。
分業は適材適所で
いくら、同じクオリティでと言っても、得意不得意はあります。
さくらの得意なことは、掃除、洗濯、片づけ、食材などの買い物(小さいもの)です。
夫の得意なこと、料理、細かい作業、裁縫、DIY、テッシュなどの日用品の買い物(両手で持てるもの)などです。
普段の分業を得意なことで分けることで、お互いの負担が少なくなり、なおかつクオリティの高い作業で日々を送ることができます。
たまに休みを取るときも、お互いにちょっと頑張ればできるように、お互いの苦手なことは80点でもいいと思って過ごします。
まとめ
家事の分担については、家庭の中で、いろいろあると思います。
ですが、分業や休みなど、会社的な目線で見るとわかりやすいですね。
なにより、パートナーを思いやる気持ちが、日々の暮らしを少しでも良くするものだと私たち家族は考えています。
大切な人と、大切な時間を長く元気に過ごすために頑張っていきましょう。
今日はここまで、さくら。
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