こんにちは、当サイトに来ていただいてありがとうございます。
管理人のさくらです。
新学期に入って1か月経ったという事で、子供の習い事をどうしようかな、と考えている人も多いと思います。
子供の習い事って結構お金がかかるので、夫婦間の大きな出費になります。
ですので今日は、子供の習い事について、さくらの考えも含めて書いてみようと思います。
息子の実例を交えて紹介していきます。
このブログでは、
- 子供の習い事をどうしようかと悩んでいる人
- 習いごとの費用はどれくらいかかるの?
- 子供の養育費用は?
など、気になる方はご覧ください。
それでは、
小学生の習い事のかかる費用
子供の習い事にかかる費用について、考えようと思った時に
一つの目安となるのは、みんながどれくらい習い事にかけているのか、という事です。
これを知ることで、将来的にどれくらい費用が掛かるのかの目安になります。
当然、子供が習いたいこと、習わせたいことにによって金額が変わってくるので、
なんとなくこれくらいは用意しておこうと考えておけばいいかなと思います。
文部科学省の『子供の学習費調査』からみてみよう
文部科学省で2年に1回 『子供の学習費調査』という事を行っています。
なんか、学校からのアンケートを書いたような気もしますね。
一つ一つのデータは、文部科学省のサイトから確認してみてください↓
この統計を見ると、幼稚園から高校生の間に学校で費用と、習い事にかかる費用がわかります。
2018年度の公立の小学生のデータを見てみましょう
- 学校教育費…138,961円
- 学校給食費…42,945円
- 学校外活動費…306,491円
- 合計…488,397円
学校教育費というのは、教科書代や遠足代、PTA会費などです
学校外活動費が習い事のことです。
小学生には、児童手当が1人につき10,000円(3人目から15,000円)支給されますので、
学習費に年間36万円、月に3万円は必要になってくると思ってください。
首都圏は学習費が割高になる傾向があるので、1割~2割増しておくといいかもです。
習い事の費用は増加傾向
習い事の費用は年々増えているようです。
- 2010年度…206,937円
- 2014年度…219,304円
- 2018年度…306,491円
2018年の上り幅が大きいですが、年々増加傾向ですね。
人気の習い事
子供に習わせたい習い事については、学研総合研究所から集計を出しています。
この集計からは、順番に
- 英語
- プール
- そろばん
- 書道
- 塾
- プログラミング
こんな感じで子供に習い事を通わせたいと考えているようですね。
プログラミング教育の順位が年々上がっているようです。
2020年からプログラミングは、学校での学習の必修となりますので、全国の親御さんは習わせたいと思っているようですね。
さくらの息子の習い事について
あれ?今までになんの習い事やったけ?
サッカー、剣道、プール、チャレンジだったかな?今は、塾とダンスと英語だよね。あ、プログラミングはロボットやスクラッチを本で学んでるよ。
あはは、いろいろチャレンジしてみたけどなかなか長続きしなかったなぁ
そんな感じで今息子は塾とダンスと英語を行っています。
楽しんで長続きするかどうかを試してみましたが、1年程度行っても本人が楽しそうに行っていなかったり、成果が出なかったりでやめてしまったものも多いです。
プールは、バタフライまで泳げるようになったので、やめました。
サッカーと剣道は大会に出ることができずに、行ったと言ってさぼってしまった日もあったりと、やる気が続きませんでした。
本人気持ちと家族の支えが必要とは思いますが、今の習い事は続いてほしいなと思います。
さくらの家の習い事の金額(月額とその他)
サッカー…月謝8,500円 その他ユニフォームやスパイク代
剣道…月謝2,000円 その他年間スポーツ保険、剣道連盟登録費、竹刀、胴着、防具代
プール…月謝8,000円 その他バス代(月2,000円)、水着、バック代
塾…月謝12,000円 その他管理費や施設代(月2,000円)
ダンス…月謝8,000円 その他交通費、ユニフォーム、シューズ代
英語…月謝4,000円
習い事にかかる費用の考え方
習い事にかかる費用は、月謝だけではありません。
- サッカーならユニフォーム代やボール代、スパイク代
- 剣道なら胴着や竹刀、防具
- 塾なら教材費、管理費
- 移動が必要なら交通費
- 送り迎えが必要ならガソリン代や親の交通費
- 遠征代
- 合宿代
- 習いごとの間の待ち時間に、お茶をするならカフェ代
- 見守りや当番で拘束される時間費用
このような費用も計算に入れておく必要があります。
一番初めの習い事の費用とは別の金額になりますね。
さくらの家では、ユニフォームなどはメルカリで出回っているのでそこで購入しました。
辞めてしまった場合もユニフォームはメルカリで売りましょう!
この金額が高額になるため、さくらの家でもあきらめた習い事も多く、子供が年齢が上がってきたら送り迎えはしないようにしました。
時間帯によっては、危ないこともあるのでその点は家族で話し合って決めてください。
将来性から習い事を考える
社会の未来を考えて、子供の習い事を考える必要があると思います。
さくらの考えですが、習わせたい上位にある水泳はそれほど必要ないかもしれません。
最低限、川や海に入った時に溺れない程度に体が動ければいいという事で、水泳は通わせました。
十分にスキルが付いたので、やめてもいいよと言って、やめることになりました。
英語はプログラミングに必要なツールなので、習うことを本人にススメました。
ダンスは、本人が楽しく体を動かし、自分を表現できるように通っています。
塾に関しては、本人が家だと勉強に集中できず、また算数をしっかり学びたいという意向で学ばせています。
本当はプログラミングを学ばせたいのですが、金額が高いので今は断念しています。
夫がこれから学ぶそうなので、夫が学んだら子供に教えて上げれればいいかなと思っています。
将来については、正確にはわからないですが、さくらの家では英語・プログラミング・健康は必要になってくるスキルだと考えています。
プログラミングには算数と英語が重要になってきます。
健康は、将来本人が長く続けられて体を動かす習慣がつく習い事があればいいですね。
最後に
習い事には、お金がかかります。
ですが、子供の将来にプラスになる財産と考えて必要なものを残してあげたいですね。
本人が目的をもって、そして楽しんで学校の外で学べる環境を作ってあげられればいいなと思っています。
少しでも、参考になればうれしいです。
きょうはここまで、さくら。
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