星野源さんもかかったくも膜下出血について考える

脳梗塞のいろいろ

こんにちは、当ブログに来ていただいてありがとうございます。

さくらです。

5月19日に星野源さんが新垣結衣さんと結婚を発表しましたね。

さくら
さくら

おめでとうございます!逃げ恥は私も見たので、うれしいですね。

実は、星野源さんは2013年に脳卒中一つであるくも膜下出血になったことがあるそうです。

そこから回復して、歌手に役者に活躍されている姿を見るととても勇気をもらえますね。

今日は、そんなくも膜下出血について、考えてみようと思います。

このブログでは、

星野源さんのファン

くも膜下出血について知りたい

夫の体験談など

を知りたい方に見ていただけたらと思います。

それでは、

くも膜下出血とは

くも膜下出血とは、脳の中にあるくも膜という膜の内側で起きる出血のことです。

脳の外側の構造

脳は、外側から、頭皮→頭蓋骨→くも膜→軟膜→脳の順で様々なものでおおわれています。

ここで、くも膜と軟膜の間に空洞(くも膜下腔)があります。

くも膜下出血が起こるとその空洞内で出血が起こり、脳を圧迫させているという事です。

くも膜下出血の原因

くも膜下出血の原因は2種類あります。

外からの衝撃による出血と、くも膜下腔ないでできた瘤(こぶ)、血の塊が破裂して出血することです。

外からの衝撃の場合は、対処法が違うためくも膜下出血とは病名と言われないようです。

一般的に高血圧→血管の壁がもろくなる→出血という流れなのですが、

その場所がくも膜下腔となってしまったようです。

死亡率50% 障害が残るのが25%

くも膜下出血での非常に大変なのは、発症すると亡くなる可能性が非常に高いことです。

発祥すると亡くなられる方が半分、

生きていたとしてもその半分の方が何かしら障害が残ってしまうのです。

星野源さんの症状とは

星野源さんは2012年12月16日にくも膜下出血を発症したそうです。

レコーディングを行っていた時に発症して激しい痛みに襲われたそうです。

そこから、2014年2月に復帰するまで、1年以上復帰にかかっています。

現在は、病気の影響を感じさせない活躍をされています。

ですが、脳出血は再発の可能性があるため、今後の結婚生活で再発しないことを願います。

さくら
さくら

新垣さんも深酒しないように行っていますね

夫のお義父さんの体験談

さくら
さくら

お義父さんは、くも膜下出血なったことあったんだっけ?

夫

僕が14の時になったよ。当時はそれなりに大変だったね

ここからは、夫のお義父さんの体験談を書かせていただきます。

始まりは激しい頭痛

夫

確か夜の2時くらいに頭が割れるくらい痛いって言って、タクシーで病院に行ったよ。

夜中に、急に病院に行ったそうです。

そのあと、救急でMRIをとり、くも膜下出血と判明したそうです。

その場で、緊急手術が必要になり、手術を行ったそうです。

3週間の入院生活

夫

一週間学校が終わった後に自転車でICUに通ったよ

中学生の夫は、一週間通ったそうです。

当時はあまりくも膜下出血の知識がなく、ICUというところも入ったことが無かったため、毎回うがいや手洗いが必要なことに驚いていたそうです。

発症から1週間はぼーっとしていて自分がどこにいるのかわからなかったようです。

そこから気が付いて、様態が安定したので、一般病棟に移ったそうです。

奇跡的に手術がうまくいき、急性期リハや回復期リハも行わず、後遺症も何もなく家に帰ってきました。

今では、星野源さんと同様にくも膜下出血の影響もなく、依然とそん色もなく、再発もせずに20年以上元気に過ごしています。

最後に

私が経験した脳梗塞と脳出血は、似ているようで異なる病気です。

ですが、脳にダメージを与えて、マヒや失語症などのことが起こることはいっしょです。

再発の可能性も同様にありますので、

今生きていることをありがたいと思って、過ごしていけたらなと思います。

星野さんに負けないように、私もアクティブに過ごしていきたいです。

今日はここまで、さくら

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