こんにちは、当サイトに来ていただいてありがとうございます。
さくらです。
今日のお昼の息子との会話なんですが、
ナタデココっておいしいよね♪
ナタデココって何からできてるの?
え?ちょっと調べてみる!
こんな感じで、息子に調べてもらったことをまとめてみました。
さくらの家はこんな感じで毎日が進みます(笑)
このブログでは
- そもそもナタデココって何?
- ナタデココを食べるとどんないいことがあるか
- ダイエットに効果のある食材を探している人
そんな人に見ていただけたらと思います。
ナタデココはフィリピンの料理
ナタデココって何ですか?と聞かれて正確に答えられる人は少ないのではないでしょうか。
実はナタデココは、フィリピン発祥の発酵食品なんです。
ナタデココの 『ナタ』 は スペイン語で『液体の上の方にできた皮のようなもの』、という意味です。
湯葉みたいなものかな?
『デ』は『~でできた』という意味、『ココ』は『ココナッツ』という意味ですね。
フィリピンの歴史
フィリピンは3世紀スペインの植民地だった時期があり、その後アメリカの植民地となりました。
今の公用語は英語ですが、古くはスペイン語が公用語でした。
植民地は1565年から1898年の間らしいよ。
ナタデココの作り方
簡単に作り方を解説してみますと、
ココナッツの中に入っているココナッツ水にナタ菌という酢酸菌と水と砂糖を入れて発酵させると、
上の方にたまった膜ができます。それを四角く切ったものです。
一つ一つ解説していきましょう。
ココナッツ水とは
ココナッツ水とは、ココナッツの中で作られる水のことです。
フレッシュなココナッツ水は、血圧を下げたり、抗酸化作用があると言われているそうです。
飲むとしたらピュアココナッツウォーターをお勧めします。
加工されたココナッツ水は必要な栄養素がない可能性が高く、風味だけある砂糖水かもしれません。
今度買ってみようと思います。
ナタ菌という酢酸菌とは
酢酸菌というのは、お酢を作るために必要な菌です。
お酢の作り方は
お酒(アルコール) + 酢酸菌 → 発酵 → お酢
ここの酢酸菌を使います。
酢酸菌のなかでもアセトバクターキナシリウムという菌(ナタ菌)を使って、ナタデココは作ります。
この菌がココナッツ水の中で繁殖し、食物繊維を作りナタデココの元の『ナタ』を作ります。
ナタデココのダイエット効果
作り方を調べて分かったのですが、
ナタデココはほとんど水分で、残りは食物繊維です。
という事は、ダイエットに効くというか、お通じが良くなる効果が期待できますね。
食べ過ぎると、カロリーが高くなってしまうので、食べ過ぎは禁物ですが、
甘いお菓子を食べるなら、その代わりにナタデココはお勧めします。
まとめ
息子と一緒に調べてみたのですが、身近な食材でもよく知らないことがわかりました。
ナタデココがスペイン語だったことも、
フィリピン料理だったことも、
フィリピンがスペインの植民地だったことも。
植民地については昔、習ったのかもしれません
調べると、ナタデココが食べたくなってきました。
皆さんも、身近なものを調べてみると新しい発見があるかもしれませんよ。
今日はここまで、さくら。
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