こんにちは、さくらです。
脳梗塞になると、人一倍体調管理に気を遣うようになりました。
脳梗塞は、再発の可能性が高いので、生活習慣の改善は必須です!
そのために、食生活は変える必要があり、糖尿病や高血圧になりやすい食事は控えるようになりました。
前にサラダチキンのブログをアップしましたが、低糖、中くらいの脂質、高たんぱくの生活を心がけています。
サラダチキンの記事はこちら↓
その中で取り入れている一つが、オートミールです。
このブログでは、
- オートミールって何?
- 食べ方、調理の仕方
- おススメの選び方
このようなことを書いています。
日々の体調管理の参考になればうれしいです。
それでは、
オートミールって何?栄養素は?
オートミールとは、オーツ麦という、トウモロコシや小麦などと同じ穀物です。
その中でも、食物繊維が豊富で、グルテンを含まない、様々な栄養素があることから、健康やダイエット効果が期待できます。
オートミールの栄養素① 糖質が少ない
体の中での栄養素で、エネルギーになるものは、糖質・脂質・タンパク質がありますが、
その中でも白米は糖質がほとんどに対して、オーツ麦は糖質だけでなく脂質とタンパク質を含んでいます。
カロリーだけ見ると、オートミールの方が高いのですが、白米と比べて糖質が少ないのが特徴ですね。
オートミールの栄養素② 豊富な食物繊維
オートミールの最大の特徴として、豊富な食物繊維が挙げられます。
食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があり、
- 水溶性は、血中コレステロールを下げ、腸内の善玉菌の餌になり、腸内環境を整えてくれます。粘着性を持ってくれて、おなかをすきにくくします。
- 不溶性は、腸内の水を含み便の量を増やすことで、便通を良くします。
オートミールの中には、100g中10グラムも食物繊維が含まれていて、水溶性:不溶性が1:2の割合で入っています。
そのため、両方の効果が発揮され整腸作用に期待ができます。
情勢の悩みの便通の改善に助かりますね。
正しい食生活を目指すには食物繊維が一日20g以上は欲しいので、そのためにオートミールはとても助けになります。
オートミールの栄養素③ その他の栄養素
その他の栄養素としては、
- ビタミンB、疲れにくくする
- ビタミンE、抗酸化作用
- カルシウム、骨密度上昇
- 鉄、貧血予防
代表的なものとして、このようなものも含まれています。
白米には、微々たる量しか入っていませんので、朝食をオートミールに置き換えるだけでも、健康に一歩近づきますね。
さくら家での食べ方、調理の仕方
さくら家では、簡単に朝食を済ませるためにそんなに手間をかけないようにしています。
いつも同じメニューですが、栄養素を意識して、作っています。
朝ご飯で使うオートミールの一品は
- ヨーグルト
- ラカント(オリゴ糖で代用するときもある)
- オートミール
- バナナ
- ブルーベリー(冷凍)
- MCTオイル
これを混ぜて食べています。
カロリー、糖質、食物繊維を意識して朝食の一品としています。
これに半熟ゆで卵とスープとキャベツの千切り、牛乳がいつもの朝食ですね。
朝活で散歩やストレッチをする前にプロテインを飲むこともしているので、結構カロリー摂取はしています(笑)
プロテインの記事はこちら↓
オートミールは、ヨーグルトのアクセントとしてもぐもぐしながら食べています。
良くおかゆなどのレシピを見ますが、レンジでふやかしたりするのがめんどくさくて、ヨーグルトに混ぜ込んでその水分で少し軟らかくなることを期待しています。
バナナとブルーベリーはビタミンC、食物繊維を増やすことを目的に入れています。
おすすめのオートミールの選び方
オートミールを選ぶ時のポイントですが、出来るだけ無添加のものを選ぶことにしています。
それと、口当たりを良くするために小麦粉が混ざっているものがあるのですが、それは選ばないようにしています。
甘く加工してあったり、ドライフルーツと一緒になっているものも、糖質が高くなるため選びません。
目的が、糖質を抑えて食物繊維を取ることなので
味を気にして、目的を忘れないようにしましょうね。
最後に
人は、食べているもので出来ている、という事を意識して毎日過ごすようにしています。
食べたものが、身体に対して良くないものはいつか疲れや気持ち悪さに繋がってくると思います。
自分の身体に何が必要で、不必要なものかを考えると、楽しいことが長く続けられると信じています。
オートミールも始めのうちは、味気ないな、と思っていましたが、毎日続けていると特に気にならなくなってきました。
身体にいい新しい情報が入ったら、食べ物もどんどんアップデートして改善していこうと思っています。
さくらの朝食が、皆さんの参考になればうれしいです。
今日はここまで、さくら。
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