こんにちは、さくらです。
皆さんはオリンピックの開会式をご覧になりましたでしょうか?
私が印象的だったのは、聖火ランナーだった長嶋茂雄さんですね。
2004年に脳梗塞になり、右麻痺と失語症を患ってしまい、リハビリを続けて聖火ランナーになるまで至りました。
聖火ランナーになって走っている姿は、メークドラマとも言えますね
隣に、王さんと松井さんを連れて、歩いている姿は、同じ障害を持っている身として、グッとくるものがありました。
このブログでは、
- 長嶋さんの経歴
- 脳梗塞の経緯
- 原因と対策、リハビリ
このようなことを書いています。
それでは、
長嶋さんの経歴
長嶋さんの経歴は輝かしいものです。
野球を良く知らない私でも、存在は知っています。
1958年に巨人に入団して日本の野球界を引っ張っていき、
1974年に現役を引退しています。
現役引退時に『わが巨人軍は永久に不滅です』と言われたのは、いろいろなテレビで見ました。
私は現役時代は生まれていませんが、有名な言葉ですよね
私が良く知っているのは2004年のアテネオリンピックの監督に就任したところからです。
2004年、アテネオリンピックの年に脳梗塞を患ってしまい、監督となりながら参加ができなくなってしまいました。
脳梗塞の経緯
調べてみると2004年の3月4日に脳梗塞になってしまったようです。
病名は、心房細動による脳塞栓症です。
脳梗塞となったのは、左大脳のため、右手足と失語症を発症したようです。
私も、左大脳のため、右手足と失語症です。
見る限りですと、足が少し軽かった私より麻痺はつらそうに感じました。
ですが、『車いすではなく絶対に歩くんだ』、という意思が伝わってきました。
原因と対策、リハビリについて
長嶋さんの脳梗塞についての原因は年齢によるものだそうですね。
心房細動という心臓がうまく動かなくなった時に、血液がよどみ脳内の血管が栓をされてしまったものです。
年齢によって、心臓の機能が弱まってくると起きやすくなることではありますが、一般の私たちは、高血圧や悪玉コレステロールが増えると血管の損傷や血栓やできやすくなりますので、注意が必要です。
リハビリについては、寝たきりや車いすから歩けるようになるには、生半可な努力ではできません。
私も5年経ちますが、右手は全く動く気が無いです
最後に
開会式で感じたことは、リハビリはマイナスにはならないという事を感じました。
そして、身体が動かなくても努力をすることは、自分だけではなくほかの人も感動させるという事です。
成果があるかどうかはわかりませんが、これからも努力を続けていこうと思っています。
今日はここまで、さくら
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